大切な 賊禁秘誠談 十巻五冊(簡易製本-紙縒り綴じ) 写本 伝記、人物評伝

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最終更新 2024/07/13 UTC

商品の説明

 
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27.5×20㎝

一冊目
 巻之一
 巻之二
二冊目
 巻之三
 巻之四
三冊目
 巻之五
 巻之六
四冊目
 巻之七
 巻之八                     
五冊目
 巻之九
 巻之十

【内容】天下の大盗賊『石川五右衛門の物語』である。
詳細については早稲田大学図書館蔵蔵本による目録【画像7~9参照】

【解説】
 本書は「実録本」と呼ばれる江戸時代の小説の一種で、出版が禁じられたために写本で流布した。当時の為政者にとっては彼が「お上に反抗した人物」としてばかりでなく、「義賊」として扱われる事を危惧しての処置だったと思われる。成立は安永期(1772~1781)以前までさかのぼると考えられている。
 彼は「釜ゆでの刑」に処せられたのは有名であるが、下記の資料にはその場面が克明に描かれている。勿論、本書「巻之十」には「石川五右衛門七条河原にて釜煎之事」とある。「茹」ではなく「煎」とあり、しかも「油にへ上り」とある事から、水の代わりに沸騰した油でころしたということか。

 実録文庫/浜千鳥真砂の白浪 石川五右衛門実伝【舞鶴市糸井文庫】
明治16年(1883)・春陽堂 掲載の「釜入り」の図に依る【画像10参照】(この場合も、「油が煮えたぎり」とあるから、油)
 つまり、私の思い違いだった?ということか。

 何故彼が釜煎りにされたかというと、秀吉が相当彼に手を焼いていて、特に二条城にあった「香炉」を盗もうとしたとか、そういう諸々の所業を憎んでいたためと思われる。加えて秀次公が彼の助命を求めて秀吉を怒らせた事も一因?

【因みに】釜煎りの釜は南都(奈良)興福寺へ収めさせ今に於て寺中にあれば・・・・と続く。


※全体的に、非常に状態悪い。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、破れ、虫喰い、かじりなど多数あり。
※梱包材の再利用に努めています。ご理解下さい。

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商品の情報

カテゴリー
写本】賊禁秘誠談(石川五右衛門) 10巻合1冊 / うたたね文庫 / 古本
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賊禁秘誠談 巻之上 石川五右衛門 写本 小野屋(岩代耶麻郡喜多方町
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賊禁秘誠談 巻之壱 寫本(大滝氏) / 名雲書店 / 古本、中古本、古書籍の
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賊禁秘誠談(石川五右衛門物語) 天・地二冊写本写・冨田六郎左衛門
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