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●著者：野村乙二朗 編
  
●発行：2007年、同成社 780ｐ
  
●内容：（目次）   
  
序 武田邦太郎
  
凡例
  
戦中編
  
一 退役まで― 東亜聯盟の本質と協会改革の必要性（京都市伏見区深草時代） 1
  
一 昭和十四年（一九三九） 1
  
一 書簡・文書 1
  
十月八日付山口重次封書 飯村、遠藤両閣下に拝芝、満州国の内政実情、率直に申上候 
  
七月二十日付岩畔豪雄封書（託幸便） 挙軍一体の実は東條将軍と石原閣下の握手
  
一月二十二日付阿南惟幾封書 昨秋来、随分斡旋致し候
  
  ほか
  
二 東亜聯盟協会改革の基本方針（京都市上京区等持院北町五二時代）
  
三 東亜聯盟協会改革の具体的展開（鶴岡市番田時雨荘時代）
  
四 若杉参謀の中国派遣と東亜聯盟の国民組織（高畑町時代1）
  
五 政変と石原陣営（高畑町時代 2） 
  
五 昭和十九年（一九四四）七月下旬～
  
五 日記
  
五 七月下旬 政変
  
五 八月 福島・山口等の鶴岡訪問
  
五 九月 東久邇宮内閣による日中和平を切望 
  
五 十月 陸奥地区協議会・講習会
  
五 十一月 天の橋立文殊堂講習会と軍法会議
  
五 十二月 鼠ヶ関 声カレテ苦シ
  
五 書簡・文書 
  
六 戦後を憂えること勿れ（高畑町時代 3）
  
六 昭和二十年（一九四五）前半
  
六 日記
  
六 書簡 
  
戦後編
  
七 新日本建設遊説の旅（高畑町時代 4）
  
七 昭和二十年（一九四五）後半
  
七 日記
  
七 書簡
  
八 東亜聯盟解散と入院・軍事裁判の訊問始まる（高畑町時代 5―逓信病院時代―）
  
八 昭和二十一年（一九四六）
  
八 日記
  
八 一月 上野着 直チニ入院 対マッカーサー陣営ヤウヤク成ル
  
八 二月 イヨイヨ東聯 禁止命令出ツ・寝台車ニテ逓信病院ニ
  
八 三月 第一回手術、尿道口ヲ断チ割ル
  
八 四月 米軍ノ取調べ約一時間、通訳困難進捗セス
  
八 五月 ソ連判事一行三名・愚問多数
  
八 六月 多田大将父子、片倉
  
八 七月 ソ連判事以下来リ供述書ニ署名
  
八 八月上旬 退院シテヨシトノ事
  
八 書簡
  
九 退院・酵素風呂ニ入リ果実酵素ヲノミ元気ツキ（大泉村森片時代）
  
十 西山入植と「我等の世界観」（西山時代 1）
  
十一 再手術・農工一体の実践と酒田軍事法廷（西山時代 2） 
  
十二 農工一体・簡素生活と「言行録」（西山時代 3） 
  
十三 最後の闘病・日蓮教入門の完成と永眠（西山時代 4）
  
解題 「毅然たる孤独」 野村乙二朗 653
  
年表
  
ほか
  
 
  
●状態：
  
若干の経年劣化がありますが、線引き、書き込み、切抜き、隅折れ、破損、汚れ、ページ割れ、たばこ臭・ペット臭はありません。
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