100%安い 俳諧もゝちとり(百々千鳥)〈仮称〉 写本 短歌、俳句
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最終更新 2024/07/13 UTC
商品の説明
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ネスタ ニューヨークヤンキース スタジャン26.3×19㎝全7丁【題箋】墨書きで『もゝちとり』【内容】發句 朽ゝて元木はしれす梅の花 史千?以下作者名を調べてみた。田川鳳朗は桜井梅室・成田蒼とともに天保三大家の一人鶴田卓池は桜井梅室・成田蒼・田川鳳朗とともに「天保の四老人」のひとりとされている。三河地方の俳壇の中心的存在だった。千里亭芝石は尾張狂俳の中興の祖とされる。等そうそうたるメンバーが揃っている。巻末に 「甲午(天保五1834年)春」の記述があり、裏表紙裏には「天保七(1836)年書」とあるから、彼等は当時の有名俳人だったわけだ。その座の「發句」の作者史千、つまりその座の主、の素性が分からなかったのは残念である。【因みに】冒頭の22句目「冬の天気に■屑ちりける」の続きに史千いさむる事ありてやみぬ下畧とあって、「歌仙(三十六句)」を編むはずだったが「史千に諫められて(不都合なことがあって)」そこでストッフ。中途半端なまま、記されることになったようだ。その座は 史手・桐堂・鳳朗・柯亭の四人。2丁表 三河・五蓼以下は発句になっている。以下、三河・五蓼 尾張・芝石 伊勢・雲石 京・萬丈 難波・其流 阿波・露泉 筑前・士焉 長崎・驢童 安芸・三蔦 ・・・等全国各地から寄せられている。【刊期等】裏表紙裏に天保七(1836)申八月写 櫻井亮吉【参考】煩雑かもしれないが、調べた何人かを下記に挙げる。*********************************史手桐堂***********************************田川 鳳朗(ほうろう)《フリー百科事典『ウィキペディア』宝暦12年(1762年) - 弘化2年(1845年)は、江戸時代の俳人。桜井梅室・成田蒼とともに天保三大家の一人に数えられた。宝暦12年、肥後国で生まれる。12歳頃に俳諧を志し、父の鼎石や武久綺石の指導を受け、蝶夢や久村暁台にも拝謁したという。文化13年、江戸に庵を結び、小林一茶の庇護者であった夏目成美や鈴木道彦と親しく交わった。翌年『芭蕉葉ぶね』を刊行して、真正芭蕉風を唱えた。************************************柯亭************************************五蓼 三河*****************************************波文[幾あきしふ] / 麦雲舎波文 選著者/作者 波文, 1802-1871出版事項 [出版地不明] : [出版者不明], 明治2[1869]1冊 ; 23cm内容等 俳諧文庫 書名は内容による序:三宅熈**********************************卓池二十三回忌追善集和装慶応四年八月十一日於蓮珠坊興行青々翁二十三回忌追善. 明治元年十月翁忌於麦雲舎興行俳諧世吉之連歌早稲田大学図書館 (Waseda University Library)************************************鶴田卓池(たくち)《出典: フリー百科事典『ウィキペディア』》明和5年(1768年)-弘化3年(1846年))は、三河国額田郡岡崎菅生村出身の俳人。藍叟など。桜井梅室、成田蒼、田川鳳朗とともに「天保の四老人」のひとりとされている。三河地方の俳壇の中心的存在だった。******************************************芝石(しじゃく) 尾張《出典: フリー百科事典『ウィキペディア』》千里亭芝石 ? - 嘉永元年(1848年)は江戸時代後期の俳人。尾張狂俳の中興の祖とされる。***************************************************森本沙鴎(もりもとさおう天明3(1783)年~天保14(1842)年、愛知県名古屋市千種区俳人・商人。姓は平、名は寛、字は君栗、帯川居と号す。府下戸田町に住して酒造を業となし、家頗る富む。人と為り高雅にして学を好み、克く其家を治め、親戚朋友に厚し、少うして井上士朗に従ひて俳諧を学ぶ。平生、木下長嘯子の挙白集を愛読し、其我が前きの世は月の宮人の句を喜び、前身月宮人の印を製して似て自ら用ふ。**************************************************************鳥不転****************************而后 《アメーバブログ(アメブロ)》に依る。江戸時代後期の尾張の俳人伊東而后の俳句3句中京俳人考説(昭和52年3月 名古屋市教育委員会発行)をスキャン1 走り来る 人程ぬれて 花の雨2 雲を出て まどかにたかし 関の月3 野にみちて 音なき風や 落もみち********************************************************雲石 伊勢蘭一肖~後省略~****************************************************※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、多数あり。※梱包材の再利用に努めています。ご理解下さい。
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